初心者でも迷わない!.com と .jp ドメインの違いと選び方ガイド

ブログを立ち上げるとき、「ドメインは .com にすべき?それとも .jp?」と悩んだことはありませんか?実は、どちらを選ぶかによって「覚えられやすさ」「信頼感」「SEO的な印象」が少し変わってきます。

この記事では、初心者でも「どう選べばいいか」がパッとわかるよう、「目的別」に最適なドメイン選びのポイントをやさしく解説します。

ゆかい編集長

この記事をおすすめしたい人

  • はじめてブログを開設する人
  • ブログに合ったドメインを選びたい人
  • .comと.jpのどちらがよいか迷っている人
  • SEOを意識して運営を始めたい人
  • WordPressで独自ドメインを使いたい人

ドメインとは?ブログ運営での役割を理解しよう

ドメイン=インターネット上の「住所」

ドメインとは、ウェブ上の住所のようなもの。
たとえば「yourblog.com」のように、インターネット上でブログの場所を示す重要な役割を担っています。独自ドメインを取得することで、信頼性やブランド力を高めることができます。

なぜ「独自ドメイン」がブログ運営で重要なのか

「example.co.jp」のように、世界中で一つだけのオリジナルURLになります。

独自ドメインが重要な理由は大きく3つあります。

1)信頼性が上がる(ビジネス・ブログ共通)

独自ドメインは、個人でも企業でも「ちゃんと運営している感」が生まれます。
特に読者はURLを瞬間判断するので、短く覚えやすい独自ドメインは信頼性を大きく高めます。

2)ブログの資産価値が上がる

無料ブログサービスは、サービスが終了すればあなたのブログも消えてしまう可能性があります。しかし独自ドメインなら、長く運営すればするほど「ドメインパワー」が蓄積され、ブログ自体が資産になります。

3)移転が自由(サーバー変更が簡単)

WordPressやサーバーを引っ越す場合も、独自ドメインであればURLを変えずに移行ができます。
これにより、SEO評価を落としにくいというメリットがあります。

ドメイン名を決めるときのポイント

ブログの印象を左右するドメイン名は、以下の点に注意して選びましょう。

短く・覚えやすく・書きやすく

ドメイン名(◯◯.com の“◯◯”部分)は、短くて覚えやすいほど強いです。

覚えやすさはブランド価値に直結し、SNSや口コミで伝えられやすくなります。

ドメインを決めるときのポイント
  • 10文字以内が理想
  • 英語・ローマ字表記が無難
  • 言いにくい/読みにくい言葉は避ける
  • 数字は必要な時だけ
  • ブログ名に寄せるとブランドが統一される

例)
❌ webblog-information-site123.com(長すぎ)
⭕️ gstyle-blog.com(短くて覚えやすい)

特に初心者は、あとから後悔しないようにシンプルで普遍的な名称を選ぶのがおすすめです。

キーワードを含める効果と注意点

ドメインにキーワード(例:blog、web、design など)を入れたい場合もありますが、
SEOへの影響はほぼありません。

ただし、メリットもあります。

〈メリット〉

  • どんなサイトかが一瞬で伝わる
  • SNSや名刺で説明しやすい

〈注意点〉

  • キーワードを詰め込みすぎると怪しく見える
  • 読みにくくなる
  • 長くなるほど覚えにくい
  • 後々ジャンルが変わった時に違和感が出る

例)
× seo-marketing-digital-blog-tokyo.com(NG)
◯ webdesign-labo.com(アリ)

結論:初心者は“入れても1個まで”がベストです。

ハイフンや数字を使うとどうなる?

ドメイン名にハイフン(-)や数字を入れると、次のような影響があります。

〈ハイフン〉

  • メリット:単語を区切れて読みやすくなる
  • デメリット:入力する手間が増える/人に伝えにくい

〈数字〉

  • 分かりやすい数字ならOK(例:24、365など)
  • 意味のない数字は避ける(覚えられない)

初心者の場合、
可能な限り、ハイフンや数字は使わずシンプルな名前を推奨します。

.comと.jpの違いを比較!どっちがブログに向いてる?

.comの特徴 (gTLDドメイン)

「.com」は世界で最も使われているドメインです。
企業サイト・個人ブログ・ブランドサイトなど、ジャンルを選ばず使える万能型。

メリットデメリット
✅最も認知度が高い
✅最も認知度が高い
✅海外ユーザーにも通用する
✅ブログにもビジネスにも向く
❌人気すぎて「名前が取りにくい」
❌シンプルな名前は空きが少ない

.jpの特徴(汎用ドメイン)

「.jp」は日本国内の利用者向けに用意されたドメインです。
年間コストはやや高めですが、信頼性は非常に高いです。

メリットデメリット
✅「日本のサイト」という安心感
✅信頼性が非常に高い(企業によく使われる)
✅ブログ名の空きが多い(取得しやすい)
❌価格がやや高い
❌海外向けサイトには向かない
結論
  • 国内向けブログであれば「.jp」
  • 世界に向けた発信やブランド志向なら「.com」などが汎用性◎

.co.jpや.or.jpなどの属性JPドメインは、登記している法人が取得できるドメインです。個人の場合は、取得できませんので、上記のgTLDドメイン(.com、.net等)か、汎用ドメイン(.jp)のいずれかで取得の検討をします。

SEOに強いドメインとは?初心者が知っておくべきポイント

SEO上の直接的な効果は限定的ですが、以下は意識したい要素です。

“ドメイン=SEO”ではないけど気をつけたい点

よく誤解されますが、
「.comがSEOに強い」「.jpが上位になりやすい」などの差はありません。

Googleは「ドメインの種類だけで優劣をつけない」と明言しています。

ただし…
SEOには次の要素が間接的に影響します。

  • 信頼感があるドメインの方がクリック率が上がりやすい
  • 高品質なコンテンツが増えるほどドメインパワーが強くなる
  • 運用歴が長いほど、有利に働く傾向がある

つまり、
“どのドメインを選ぶか”よりも
“どう運用するか”の方が何倍も重要。

中古ドメインの危険性

中古ドメインは「以前に使われていたドメイン」のことで、
ドメインパワーが残っている場合があります。
しかし、初心者にはおすすめしません。

理由

過去にスパム利用されている可能性
Googleからペナルティを受けている場合がある
特定ジャンルの評価が残っているとテーマに合わない
後からSEOトラブルになることがある
中古ドメインは上級者向けです。
初心者は迷わず新規の独自ドメインを選びましょう。ていないか確認)

過去履歴は「Wayback Machine」などのツールで確認できます。
Wayback Machineは英語のサイトです。

長期運用、信頼の積み上げがカギ

SEOで最も大事なのは、
「どれだけ長く、誠実に運用されているドメインか」です。

  • 記事数
  • 被リンク
  • 更新頻度
  • SNSの反応
  • 他サイトでの引用

これらが積み上がるほど、
Googleから「信頼されるドメイン」へと育っていきます。

ドメインの力は積立貯金に似ています。
時間こそ最強の味方です。

ドメイン購入時の注意点とおすすめサービス5選

注意点

  • 初年度価格と更新価格を比較しよう
  • Whois情報の公開範囲と個人情報の保護設定を確認
  • サブドメインやメールとの連携のしやすさもチェック

取得・更新価格の比較

ドメイン取得更新
.com800〜1,200円1,300〜1,500円
.jp2,500〜3,500円3,000〜4,000円
.net1,000前後1,300〜1,500円
.co.jp4,000〜6,000円5,000〜7,000円

初心者がまず選ぶなら.com か .jp のどちらかでOK

WHOIS情報・プライバシー保護

ドメインを取得すると、所有者情報(住所・電話番号)が公開される仕組みがあります。

これを防ぐのが
WHOIS情報公開代行(Privacy Protection)」です。

ほとんどのドメイン会社で無料または数百円で利用できます。
初心者は必ず設定しましょう。

おすすめドメイン取得サービス

サービス名特徴
ムームードメイン初心者に優しいUI
お名前.com国内最大手。選択肢が豊富
Xserverドメインサーバーとセットでお得
ConoHa WINGクラウド型で高速、割引セットあり
さくらのドメイン長年の安定運営

初期設定:SSL化・サーバー連携など

ドメインを取得したら、すぐに次の設定を行います。

  1. サーバーにドメインを追加
  2. DNS設定(自動連携なら不要)
  3. SSL化(https化)
  4. WordPressのインストール

この4ステップで初期設定は完了します。

WordPress初心者であれば、
ドメインとサーバーが自動連携するサービス(ロリポップ・Xserver・ConoHaなど)が圧倒的にラクです。

取得後にすべき初期設定まとめ

取得しただけでは終わりません。以下の設定もなるべく早めに行いましょう。

サーバーとドメインの紐付け

サーバー側で「ドメイン設定」を行うと、
ドメインとサーバーが接続されます。

手順イメージ

  • ロリポップ:コントロールパネル→独自ドメイン設定→追加
  • Xserver:サーバーパネル → ドメイン設定 → 追加
  • ConoHa:自動接続(簡単)
  • さくら:DNSを設定する必要あり

初心者には自動連携のサービス便利です。

SSL(https化)

SSL化は、サイトを安全に表示するための必須設定です。

上記のサーバには、「Let’s Encrypt」など独自ドメインでも無料SSLが使えるため、
費用はかかりません。

SSL化により、
  • URLが「http → https」になる
  • SEO評価が上がる(Googleが推奨)
  • 安心感が増す

必ず取得直後に設定しましょう。

CMS導入+基本設定

最後に、WordPressなどのCMSを設定します。

チェック項目
  • パーマリンク設定を「投稿名」にする
  • 最低限のプラグイン(SEO、セキュリティ、キャッシュ)
  • テーマの初期設定
  • 投稿前のカテゴリー設定

この初期設定まで終われば、
すぐに記事を書き始められる状態になります

WordPress

まとめ:あなたに最適なドメインを選んで、ブログ運営をスムーズに始めよう

本記事の振り返りポイント

  • ドメインはブログの“第一印象”
  • .jp は国内向け信頼感、.com は汎用性・国際展開向け
  • SEO的には“ドメインの種類”より“運用の継続・サイト構成・被リンク”が大事
  • ドメイン取得後の設定をおろそかにしない

最初にやるべき3ステップ

  • 自分のブログ目的を明確にする
  • 短く覚えやすいドメイン名を取得する
  • サーバー・SSL・WordPressをセットで初期設定を完了させて、記事投稿を始める

今回の記事が、あなたのブログ運営の最初の一歩として役立つことを願っています。

迷ったら、このガイドに戻ってきてくださいね!

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